頬ニキビの原因とケアについて

ここでは顎からフェイスラインに出来るニキビの原因とケアについてお伝えしていきます。顎に出来る顎ニキビやフェイスラインに出来るニキビは大人ニキビが出来やすい部位でもあります。

 

 

この部位に出来るニキビの原因は主にホルモンバランスの関係だと言われることが多いです。どういう事かと言うと、この部位は男性ホルモンが出やすい部位だと言われています。

 

 

またこの部位はお肌のターンオーバーの周期が遅くなりがちで、ニキビ跡が残りやす部位であるとも言えます。この部位に出来るニキビも色々な要因が総合的に重なり合って結果としてニキビとして現れるという事になります。

 

 

まずは原因毎に特徴を見ていきましょう。

 

 

◆ホルモンバランスの崩れによるニキビ

 

この場合のホルモンバランスの影響は、ストレス、睡眠不足などによってホルモンバランスが崩れる事によってニキビが出来やすくなります。何故ストレスが溜まるとニキビが出来やすくなるかについてお伝えしていきますね。人間の体は、ストレスを感じると体が緊張します。そうなると体内の血液の循環が悪くなります。

 

 

血液の流れが悪くなると、脳が血液の流れをよくする為に抗ストレスホルモンを分泌します。この分泌された抗ストレスホルモンが皮脂腺を刺激して皮脂が過剰に分泌されるようになります。

 

 

その結果、いつもよりも多い皮脂が分泌されて、それが毛穴に詰まってニキビになるという訳です。

 

 

次に睡眠不足によるニキビですが、この場合もストレスの場合と似ていますが、睡眠が不足すろと交感神経の働きが強まります。本来交感神経は副交感神経とバランスよく働いていますが、睡眠不足を補うために交感神経の働きが優位になります。

 

 

この交感神経は皮脂線を刺激するために、大量の皮脂を分泌するようになります。その結果皮脂が毛穴を詰まらせるのでニキビになるという事です。

 

 

◆様々な外的要因について

 

ここからはニキビを作る外的要因についてお伝えしていきます。顎やフェイスラインは手でよく触る部位でもあります。綺麗な指先であればさほど問題はありませんが、外出したりするとドアのノブであったり電車のつり輪であったり、車のハンドルであったり、色々なモノに触れていきます。

 

 

それが原因で手先に雑菌がついて、その雑菌が付いた手で顎やフェイスラインに触れると、触れた部分に雑菌が付いてアクネ菌の増殖を助けると言う悪循環が生まれます。

 

 

ですから、普段から意識して外に出たらあまり、顎やフェイスラインに触れないような習慣作りも大切になってきます。

 

 

・ケア不足

 

顎やフェイスラインは、おでこや頬、鼻先などと比べて紫外線対策が不十分になりがちです。日焼け止めを念入りに塗るのは、頬や鼻のあたりだけという人も少なくありません。

 

 

紫外線対策に帽子をかぶっても、顔の下半分は帽子でカバー仕切れないので十分な紫外線対策が出来ていないという事になります。また、普段のスキンケアでも頬や鼻先、おでこは必ず洗顔したり化粧水を塗ったりと抜かりはないと思いますが、顎やフェイスラインは中心的な部位と比べるとどうしても抜けてしまいがちです。

 

 

洗顔したとしても洗い残しがあったりするケースも多いようです。また、スキンケアにおいても、顎やフェイスラインまで気が回らないこともあります。クレンジングや洗顔の際、頬などの顔の前面ほどには、顎やフェイスラインはすすがないため、化粧品の成分が残ってしまうことも多いようです。

 

 

◆ターンオーバーの乱れが原因で出来るニキビのケース

 

女性の生理周期は、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が交互に作用することで成り立っています。これらのうち、生理周期後半に分泌量が増える黄体ホルモンが、ニキビの原因になる場合があります。

 

 

黄体ホルモンには、皮脂分泌を増やす作用、肌の水分量を低下させる作用があります。肌が乾燥してターンオーバーが乱れるとともに、皮脂の過剰分泌も起きるため、ニキビの発生や悪化を招きます。

 

 

黄体ホルモンの組成は男性ホルモンに似ているため、生理期に出来るニキビは顎やフェイスラインに出来やすくなります。また、黄体ホルモンは人によっては心身の不調も引き起こします。頭痛や手足のむくみ、憂うつ、イライラなどの「月経前症候群(PMS)」の症状がストレスとなり、ニキビを増やす場合もあります。

 

 

◆顎(あご)・フェイスラインのニキビの治し方

 

顎は、汗をかかない部位であるため、他の部位に比べて毛穴が発達していません。その為に皮脂の分泌が少し増えても、すぐに毛穴が詰まります。また、肌のターンオーバーが遅いためにニキビが治りにくく、にきびが治ってもニキビ痕が残りやすい部位なので。丁寧なケアが必要になります。

 

 

基本的なケア方法は他の部位と同じです。クレンジングや洗顔をきちんと行い、洗顔後には必ず保湿をするのが基本です。大人ニキビは、皮脂を取り過ぎないように気をつけましょう。

 

 

大人の肌は思春期よりも皮脂分泌が少ないので、必要な皮脂まで取り去ってしまうと、かえって肌の調子が悪くなり、ニキビが出来やすくなります。